2007年06月20日

頭がおかしくなっちゃって・・・

久しぶりの休日
家の仕事沢山たまっていました
午前中、母はバタバタと・・・
そうしているうちにちゃこの呼吸がどんどん苦しそうになって
見ていられない状態になりました
それで悩みに悩んで時間外だったけれど病院に連れて行きました
何かしてあげられることはないか?
どうしたら楽にしてあげられるか?

先生のお話では
最初の頃のように抗がん剤の注射で腫瘍が小さくなってきてはいない
かなり大きくなってしまっていて
もうこれから薬で小さくすることは無理でしょう
点滴による抗がん剤があるということは先週お話として聞いたけれど
置いて帰ることをしなければならないことと
もうこれ以上の延命はちゃこに負担をかけるだけなのでやりたくないとお話していました
人間だったら気管を切開するけれどちゃこの場合はそれは出来ないので
もう、それ以上の治療は・・・
母は苦しいのがかわいそうなので
睡眠薬などを飲ませることは出来ないかと聞きましたが
そのまま目が覚めない可能性が大きいので危険だと・・・
母はそれでもいいと思いました
ちゃこは十分がんばってくれました
これ以上生きていても苦しいだけ・・・

そうしたら先生も
人間だったら法律に触れるけれど
みているのがつらいなら楽にしてあげる方法も・・・と・・・
(私が誘導した感じだわね)
また、家で見るのがつらいなら預かりましょうか?とも言われました
一応家族にも話さないといけないから今日は連れて帰ります
お願いするなら明日ですか?
と聞いて、明日お願いしようと思い帰ってきました
パパさんにも電話して伝えて
パパさんも母も翌日の休暇を取り・・・
ただただ苦しんで命が燃え尽きるのをみているのは耐えられない苦しみで
ちゃこも何のために生きているのか?
呼吸は苦しいし、食べることも出来ず
ただただつらいだけではない?
って思ってしまってね
一人でちゃこと向き合っていると私の頭おかしくなってしまいました
前の晩も1時間おきにトイレに外に出て
それなのに出てくるのは血がポタポタ・・・
母は本当に追い詰められていた
パパさんと話して決心して
ちゃこにはごめんねごめんねと泣いて泣いて抱いて謝ったの
そしてちょっとして気がが付いたら
ちゃこの呼吸が少し穏やかになっていて・・・
これならもう少し・・・

やっぱり自らちゃこの命を絶つことは出来ませんでした
ちゃこにはどっちがいいかわからないけれど
もう少し・・・そして最後までうちにいてもらいたい
もう、病院にいくのは止めようね
お見舞いにいただいたヤギのミルクのプリンを食べてくれたのは
昨日の夜
最後のご馳走になりました
今日はミルクすら嫌がるようになり
一日トイレもいかなくなり・・・
やっとさっきおしっこしてくれてほっとした
足もすっかり弱って
ちょっとした段も危ないの

ちゃこは誰かが居ると何かを訴えるのか
何か気を使うのか
呼吸が荒くなるとパパさんが言います
それもあってパパさんからちゃこと一緒に寝るのを辞めた方がいいと言われました
母が追い詰められていることも気にしていたみたい
夕べは明け方ちゃこが階段の下に居たのでベットに連れてきてくれました
それまでの数時間、母もぐっすり眠れました
一度はああいう気持ちにまでなったのだから
ちゃこのことは割り切って看病しないといけないとも言われ
本当に母はちょっとおかしくなっていたかもしれません

ちゃこは
ママが泣くからちゃこは苦しそうにするには止めるね
と言わんばかりに、今日のちゃこはとても穏やかな呼吸です
(そう・・・この日からちゃこは横隔膜がバクバクするような激しい呼吸を最後まで見せませんでした)

梅雨の時期なのに雨が降りません
何回もちゃこをトイレに連れて行くのに雨が降らずに助かります
さわやかな朝の空気の中ふっと気が付くと雨が降らなくてもあじさいがきれいに咲いています
「あじさい」
ちゃことの思い出の花になりました

PB060016.JPG

自然にしても後1週間くらいと言われているので
その時間をもう少し母はがんばるね・・・ちゃこ・・・


ニックネーム くるちゃ at 22:19| Comment(0) | ちゃこの病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする